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講師 宮島英奏代            
(愛知バスティン研究会員。ミュージックハウスミント主宰。コンペティションA2級に生徒多数参加。2009年コンペティション特別指導者賞受賞。)
◆ コンクールを受けるから上手になる
子どもの精神力はすごいもので、彼らは目標があるとそれに向かってどんどん伸びていきます。以前、ある親御さんに「コンペは受けないけれども、受ける子と同じように課題曲をやって、同じ指導をして欲しい。」と言われたことがありました。同じように指導をした結果、やはりコンペティションを受けた子どもの方が、ぐんぐん上達しました。子ども達は最初はドレスが来たい、ご褒美に遊園地で遊べる、といったかわいらしい動機でコンペティションに向かいますが、徐々に、舞台に立つ、人前できちんとしたものを弾くという目標を持ちはじめます。ピアノの上手な子がコンペティションを受けるのではなく、コンペティションを受けるからピアノが上手になる、私はそう思います。
  ◆ コンクールを通して子どもの姿を見つめる
「自分の子どもが頑張って、こんなに嬉しい思いをしたのは初めて。私は自分の親をこんなに感動させたことがあっただろうか?喜ばせてくれてありがとうと子どもに言いました。」これは、コンクールに無関心だったお父さんが、コンペティションの舞台で、お子さんの演奏を初めて見て仰った言葉です。私自身、「あんな小さな体で堂々と舞台に立てるのはすごい。」といつも感じます。舞台というのは、子どもが自分の努力を発揮するだけでなく、家族や周りの人が子どもの姿を見つめなおす、認めてあげられる場でもあると私は思います。コンクールを終えた後、子どもたちは精神的にたくましくなります。コンクールを受けるようになって落ち着いた、遊びとピアノ・勉強の切り替えができるようになったなど、コンクールで育った小さな戦士たちは、これから来る人生の困難にも立ち向かっていくだろうと思います。やってみないと得られないもの、分からない事があります。まずはチャレンジしてみることからはじめることが大切だと思います。
 
     
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